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ソフトウェアやゲーム開発・アニメ制作・声優・ロボット、なんでもありな神戸電子専門学校に行ってきました


アニメ会社の求人票が貼られるほどのアニメーション制作、アフレコ専用スタジオを使ってアニメに声を合わせる声優タレントコース、本格的機材による録音スタジオなどなど、設備やコースがかなり充実しているだけでなく、スクウェア・エニックスやカプコン、コナミ、バンダイナムコホールディングス、レベルファイブ、サイバーコネクトツーをはじめとした名だたるゲーム会社に人材を輩出、さらにはソフトウェア開発技術者や情報セキュリティアドミニストレータ、テクニカルエンジニアなど、数々のIT系国家資格に多数の合格者を出しているのが、周囲に観光名所として著名な神戸北野異人館もある「神戸電子専門学校」です。

今回は体験入学イベントに行って、実際に在学生が声優コースで発声練習している様子やアフレコ体験、ロボットの実験、当日行われたDJと著名なイラストレーターがコラボして実際に絵を描いてみる「ライブペインティング」などを見てきました。

体験授業やイベントムービーの再生、その他もろもろの写真などは以下から。

神戸電子専門学校
http://www.kobedenshi.ac.jp/

三宮駅を北上したところにある神戸北野異人館


そのすぐ近くに神戸電子専門学校があります。


会場の横には電子系の専門学校らしく、学生の作品が展示されていました。これはUFOキャッチャー


中にはうまい棒が入っています。


体験入学会では学生が制作したモグラ叩きもありました


さっそくクレーンゲームに挑戦してみました
YouTube - 神戸電子専門学校 UFOキャッチャー挑戦


何度か挑戦してゲットできたうまい棒。プレイは無料だったので取り放題です。


地下にある教室では声優タレント学科の体験授業が行われていました。


前にいるのは在学生たち


発声練習の様子
YouTube - 神戸電子専門学校 声優コース体験


授業や企業による就職ガイダンスなど、さまざまなケースで用いられる多目的教室が最上階にあります。


吹き抜けで採光するなど、個性的なデザイン


録音スタジオ


本格的な機材が取りそろえられています


音を収録するためのブースは音を反響させないことで、不要な音が収録されないような造りを採用。


アフレコ専用スタジオを使ったアフレコ体験の様子


アニメに合わせてアフレコしています


慣れないうちは棒読みになってしまうこともあるようです


台本


ゲームソフト分野の実習室にはゲームをプレイできるスペースがありました


PS3コーナー


Xboxコーナー


壁にはゲーム業界の著名人による学生を激励するメッセージの色紙が飾られています


こちらは有名企業に就職した卒業生からの色紙


コナミやサイバーコネクトツーに内定した学生たち


スクウェア・エニックスやカプコンにも内定者がいます


東京ゲームショウに10年連続で出展中。関西でここまで積極的に出展しているのは神戸電子専門学校のみ


こちらは数々の国家資格合格者を輩出しているソフト分野の体験授業


プログラムについての解説が行われています


教室の壁に貼り出されていた国家資格合格者リスト


1人で複数の難関資格に合格する学生もいます


こちらは内定者一覧。就職内定率は90%以上だとか。


こちらは組み込みソフト制御によるロボット製作の体験教室。神戸電子専門学校はロボット分野のプログラムに強いとのこと。


黒い線の上を走るロボットの実験を行っています


実験しているところ。灰色の線を認識できずにコースアウトしています。
YouTube - 神戸電子専門学校 ロボット走行テスト失敗


再び実験。灰色の線を黒であると認識するようにプログラムを改良した結果、今度は成功しています。
YouTube - 神戸電子専門学校 ロボット走行テスト成功


グラフィックス分野のデジタルアニメ学科の教室


いかにもアニメーターの机といった感じ


休日にもかかわらず、スタジオでアニメーション制作に打ち込む学生


スタジオには「演出行き」と書かれた棚が


壁にはアニメ会社の求人票が貼られています


デジタルペイント教室


過去に学生たちが制作したアニメ


学生が描いたイラストが展示されています


見事入賞した作品たち


資料の入った棚。過去の名作などを視聴して勉強することも可能


インダストリアルデザイン学科の学生が手がけたコンセプトモデルいろいろ


ハクトウワシをモチーフにしたバイク。かなり先鋭的なデザインです。


4人乗りの家族向けスポーツカー


楽器などを組み合わせたミュージックプレーヤー


この日は体験入学のイベントの一環として、著名なイラストレーターがDJとコラボしながら実際に絵を描いてみる「ライブペインティング」のイベントが行われており、気が付けば学生たちが集まっていました。


下まで降りて見てみることに。1人が絵の具、もう1人がペンを使って絵を描き上げていきます


描かれている様子はこんな感じ
YouTube - 神戸電子専門学校 ライブペイント01


絵の具を使って絵を描いている人は白根ゆたんぽ氏。Google Chromeのロゴをデザインしたイラストレーターです。アメリカのGoogleで掲載されているブラウザを開発するマンガに登場する研究所が東京にあるという設定であるため、日本のイラストレーターにロゴをまかせようということになり、Google本社からロゴのデザインを依頼されたとのこと。


ペンで絵を描いている人は今井トゥーンズ氏。サントリー「C.C LEMON」のCMアニメや「天元突破グレンラガン」のデザイナー活動などを行っていたイラストレーター。白根ゆたんぽ氏と今井トゥーンズ氏はロックの祭典である「Summar Sonic」で2004年から2008年の4年間ライブペイントを行っていたそうです。


学生が見守る中、ずっと筆とペンを動かしていました。
YouTube - 神戸電子専門学校 ライブペイント02


これが完成した絵。最終的に完成したのは20時。14時から描き始めていたため6時間かかったことになります。白根ゆたんぽ・今井トゥーンズ両氏、おつかれさまでした。


神戸電子専門学校
http://www.kobedenshi.ac.jp/

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in 取材,   動画,   アニメ,   ゲーム,   広告, Posted by darkhorse_log

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