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キリンとサントリーが経営統合か、世界最大級のメーカーが誕生へ


「ラガービール」や緑茶飲料「生茶」で知られるキリンと、「モルツ」や緑茶飲料「伊右衛門」で知られるサントリーの大手メーカー2社が経営統合する意向であることが明らかになりました。

実現すれば名実ともに世界最大級のメーカーになるようです。

詳細は以下から。
キリンとサントリー、経営統合へ 持ち株会社統合で交渉 | NIKKEI NET

日本経済新聞社の報道によると、ビールや清涼飲料分野で最大手メーカーのキリンホールディングスと2位のサントリーホールディングスが経営統合の交渉を進めていることが明らかになったそうです。


これは国内市場の収益基盤を強化した上で成長が見込まれる海外市場を共同開拓し、世界的に勝ち残ることを目指したもので、両社の持株会社を統合することを軸に最終調整を進めており、年内の合意を目指しているとのこと。この統合が実現すればビールと清涼飲料分野の両方で国内首位に浮上するほか、世界でも最大級の酒類・飲料メーカーになるとされています。

なお、以下の産経新聞社の報道によると、両社の2008年12月期の連結売上高は計約3兆8200億円に達するそうです。

キリン、サントリー統合へ 酒類・飲料で世界最大級に - MSN産経ニュース

ゲームソフトメーカーのテクモとコーエーが合併した結果、コーエーとテクモのタイトルを合体させた新作ゲームが発売されることが明らかになっていますが、キリンとサントリーが経営統合した場合、コラボレートした商品が登場する可能性はあるのでしょうか。続報が待たれるところです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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