ハードウェア

どんなデータの受け渡しでも対応できそうな容量128GBのUSBメモリが登場


自分が持っている写真データや文章を誰かに渡したいとき、CD-RやDVD-Rに焼くのも一つの手ですが、USBメモリなら何度でもデータの書き込み・消去ができるので非常に便利。最初は容量が最大で64MBでしたが、今やGB単位のものが当たり前になっており、旅行先で撮影してきたHD動画などでも受け渡しが簡単になりました。そんなUSBメモリ界に、Kingstonから世界初の128GBモデルが誕生しました。ハードディスクの単位としてテラバイトも珍しくなくなってきたので、そろそろUSBメモリもこれぐらい必要だろうということでしょうか。

詳細は以下から。
Kingston Technology Company - Press Releases - Kingston Technology First to Market with 128GB USB Flash Drive

今回発表されたモデルは32GB、64GB、128GBの3種類で、Kingston Technologyによれば128GBのものは世界初とのこと。価格はそれぞれ120ドル(約1万1600円)、213ドル(約2万円)、546ドル(約5万3000円)となっており、128GBモデルについては受注生産になるそうです。

サイズは70.39mm×12.52mm×22.78mmとかなりゴツめ。Windows Vistaの「Windows ReadyBoost」に対応しているので、ちょっとHDD容量に不安があるマシンに挿しておくのはアリかもしれません。

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in ハードウェア, Posted by logc_nt

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