ハードウェア

ついに高グラフィック性能を実現したIONプラットフォーム採用の低価格ミニノートが登場


以前GIGAZINEでAcerが高いグラフィック性能を実現したNVIDIAの「IONプラットフォーム」を採用した低価格デスクトップパソコン「Aspire Revo」を発売することをお伝えしましたが、ついにIONプラットフォームを採用した低価格ミニノートが登場することが明らかになりました。

グラフィック性能の面で心もとない印象の強かった低価格ミニノートですが、同プラットフォームを採用することでハイビジョン動画やH.264形式の動画の再生、動画の高速エンコードなどが実現するようです。

詳細は以下から。
Lenovo IdeaPad S12 first to implement ION on mobile platform

この記事によると、ThinkPadでおなじみのLenovoから低価格ミニノート「IdeaPad S12」が発売されるそうです。


「IdeaPad S12」はCPUにIntelのAtom N270(1.6GHz)と12インチ液晶を搭載したミニノートで、NVIDIAの「IONプラットフォーム」を採用することにより、ハイビジョン動画の再生や外付けBlu-rayドライブによるBlu-rayディスクの再生、3Dゲームのプレイやリアルタイムの動画エンコードなどを実現しているとのこと。

これが「IdeaPad S12」です。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。


ホワイト


ブラック


天板には「Lenovo」のロゴが。


なお、気になる価格は600ドル(約5万6700円)になるとされており、7月および8月に発売されるであろうとしています。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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