取材

あの田代まさしも参戦!!日本最大のインディーズTシャツ即販イベント「Tシャツ・ラブ・サミット」レポート in 科学技術館


いよいよゴールデンウィークも本番。この時期、日本全国でさまざまなイベントが催されていますが、今回レポートするのは東京・竹橋にある科学技術館の1階催事場にて開催された「Tシャツ・ラブ・サミット vol.13 -ジャングル-」。

このイベント、日本全国から100近くのインディーズTシャツブランドが一同に会する即販イベントなのですが、それだけではありません。有名芸人のライブパフォーマンスあり、ポッドキャスト番組の収録あり。そのうえ今年はわれらがマーシー、あの田代まさし氏が個人でブースを出展するなど、いわばゴールデンウィークの裏本命ともいえる、知る人ぞ知るイベントなのです。

というわけで、5月2日~5月3日にかけて行われたイベントの現地取材レポートの詳細は以下から。
会場の科学技術館は東京メトロ東西線竹橋駅から歩いて10分ほどのグッドロケーション。


会場到着、オープン前にはイカしたTシャツを求めてやってきたマニアたちの行列も。


300円の入場料(2日間共通)を支払い会場に入るとそこには、エッジ立ちまくりのTシャツをディスプレイしたブランドのブースがこれでもか、といった勢いで並んでいます。まるでTシャツの屋台村のよう。それもそのはず、Tシャツラブサミットは今回で13回目なのですが、出展者数も来場者数も日本最大。いまやTシャツ関連イベントのトップに成長したのです。


個々のブースを回って、気になるTシャツを探してみました。

■カミカゼスタイル
「テポドン」の文字に思わず立ち止まってしまいました。


こちら「THE NORTH FACE」かと思いきや……。


■渡辺工房
会場内をふらふらしていたら足下に「やらないか」。半袖のTシャツのみならず、ラグランもあります。


■スポーツcafe Round87
いきなりデカデカとに「栃木産」。お笑い芸人、U字工事のオフィシャルTシャツです。


そして猫ひろしのオフィシャル半袖ジャージ。これ、かなりかっこいい。


■吉田ナゴヤ堂
言葉だけの直球勝負なのがここのウリ。ナゴヤ堂という名前ですが東京のブランドです。オーナーの吉田氏は関西出身。名古屋とはなんの関係もありません。


■Small Design
一見シンプルで小洒落たデザインのTシャツたち。でも、内容はほとんどブラックです。真っ黒です。エッジ効いてます。半数以上がキッズ向けのラインナップなのですが、良識ある大人として、これを子供に着せていいものかどうか……。


A BATHING AUM……。


悩ませられている人もいるのかも……。


女装で逃避行を繰り返しているという話もありますが……。


■Dreaming Is Free
「理系Tシャツ」というカテゴリーが存在するのだとすれば、こちらはトップブランドだと言えるのかも。

「クエン酸」「引力」とTシャツのタイトルは直球です。


■mars16
関西インディーズTシャツブランドの老舗、Mars16。日本橋オフィシャルキャラ「音々」Tシャツをひっさげての参戦です。しかも「東京限定おでかけVer.」。


■ハードコアチョコレート
Tシャツ界の悪童、下北沢ハードコアチョコレート。このブランド、パンク、バカ映画、プロレス、アダルトビデオほか、かなりパンチの効いたラインナップを揃えてます。


新作の「フルメタルジャケット」を持つのはコアチョコギャルズの皆さん。


そして、今回のイベントの目玉はあの田代まさし氏が個人ブースで出展していること。


オリジナルT シャツ3種類を手売り。もちろんサインもしちゃいます。「ボクの生活の大きな糧になっているので、ホント、よろしくお願いします」とおっしゃていました。オリジナルシャツはご自身のオフィシャルサイト(http://www.tashiromasashi.com/)でも販売してます。


なお、次回の「Tシャツ・ラブ・サミット」は2010年8月8日~9日に開催予定だそうです。

(取材・文:渡邊浩行、編集:GIGAZINE編集部)

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in 取材, Posted by darkhorse

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