すき家が牛丼やカレーを値下げ、そして「豚丼」を販売休止へ


大手牛丼チェーン店「すき家」が牛丼やカレーを値下げすることを発表しました。

そしてBSE問題によって牛肉が調達困難になったことを受けて2004年に導入された「豚丼」の販売を休止するとのこと。

(PDFファイル)牛丼もカレーも330円 「牛丼新時代」の主力コンビが新価格で登場

このリリースによると、すき家は4月23日から牛丼並盛(350円)とカレーの並盛(380円)を330円に値下げするそうです。そしてカレーは新たにカルダモンスパイスを採用することで、本来の旨味であるスパイシーさを全面に押し出した、スッキリ味の新しいルーになるとのこと。

キャッチコピーは「おいしい330円」


なお、この値下げにともない、2004年2月から牛丼の代替商品として販売開始された豚丼(並盛は300円)について、牛丼チェーンとしての基本に立ち返るため、歴史的な役割をまっとうしたとして販売を休止するとしています。

牛丼と比較してリーズナブルであったことや、すき家が提供しているキムチなどのトッピングとマッチしているなど、牛丼とはまた違った特長があった豚丼ですが、販売終了となってしまうのは少し寂しい気もしますね。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
すき家が牛丼を291円から350円に値上げ、肉とタマネギは2割増 - GIGAZINE

肉が通常の3倍、すき家の「メガ牛丼」を食べてみました - GIGAZINE

うな丼と牛丼が合体、すき家の「うな牛」試食レビュー - GIGAZINE

吉野家の「テラ豚丼」問題、ついに実行犯を特定へ - GIGAZINE

すき家の「豚とろ角煮丼」試食レビュー - GIGAZINE

in メモ,   , Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.