取材

着物からあやしげなアンティークまで様々な物が揃う京都の東寺弘法市に行ってきました


弘法大師の諡号が贈られた空海が入滅した日ということで京都の東寺で毎月21日に行われている縁日の弘法市。フリーマーケットのように売るものを持ち寄るといった感じで、骨董品や古着から植木に食べ物の屋台まで様々なものが出てくるということで、どのようなものか見てきました。

詳細は以下から。
東寺入り口。最寄り駅は近鉄京都線東寺駅で、京都駅から歩いて15分ほど。


重要文化財の南大門。


南大門の近くにある大師像。


最も多く見かけるのは壷などの骨董品。





鍔や古銭。


風鈴。


和紙の帽子。


絵柄が付いているものもあり、洗濯も可能だそうです。


人はめちゃくちゃ多いです。左に見えるのは日本最大の五重塔。


数珠や小さな石の像など。


食材も売っています。


着物を売る店も多い。



麻や綿の紐を売る店。


柿渋染めの布。


一枚1000円。


ほうきやかごなどの日用品。


食べ物の屋台も多数。


和柄のネクタイ。


かっこよく着用できる人はかなり限られそうです。


筆。


1000円均一で古着を売る店。


陶器を売る店も結構多い。


ちょっと変わった並べ方をしている人もいます。


出入り口の1つ、重要文化財「北大門」。


周りには堀があります。


重要文化財、慶賀門。


門の前でも店は出されています。


東寺の前にある交番。


机やイスなど木製品。


布。


ゲタ。


90歳のおばあちゃんが手作りしたぞうり。


ひょうたん。


掛け軸。


外国人向けに英語表記もされていました。




工具色々。


室町時代製という700年前ののこぎり。


笛。


のれん。ものすごく値下げされています。


この辺りでは植物を売っています。


立派な盆栽。


巨大な植木などは寺の外にずらっと置かれています。


縁日は日の出から日没ぐらいというアバウトな時間帯に行われていて、一部の店は引き上げ始めている時間に見に行ったのですが、それでも多くの人が来ていました。価格もフリーマーケットのように勝手に付けられているので、お値打ち価格のものからやたらと高いものまで様々。外国からの観光客も多く、古い日本的なものが欲しいという人は行ってみる価値がありそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ボリビアの首都で開かれている「魔女市場」 - GIGAZINE

第三世界における市場の力を簡潔に説明するマンガ - GIGAZINE

異次元に引き込まれそうな無数の鳥居がある伏見稲荷大社 - GIGAZINE

京都の平安神宮へ初詣に行ってきました - GIGAZINE

in メモ,   取材, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.