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スピード違反で捕まった後に車を買い戻して無実を証明した男


高速道路でスピード違反をした男性が、友人に売り払った車を買い戻して性能を計測し、最高速度を出しても記録されたスピードには届かないということを証明したとのこと。男性が乗っていたのは14年使われている車だったそうで、スピードもそれほど出せなかったそうです。

詳細は以下から。
Motorist beats 98mph speeding charge - by buying back his car and proving it can only manage a top speed of 85mph | Mail Online

21歳のDale Lyle氏が乗っていたのはホンダのシビック。スピードカメラには時速約157kmで走っていたと記録され、1000ポンド(約12万円)の罰金と6ヶ月間の運転禁止命令が出たそうです。

そこまで速度は出していないと思っていたDale氏は600ポンド(約7万円)で友人に売ったシビックを買い戻し、ベッドフォードシャーにあるサーキットで最高速度を計測。Dale氏のシビックが出せた最高速度は時速約137kmでした。

シビックを買い戻すのに銀行のローンまで使ったDale氏。


サーキットでの計測結果。計測のため専門のドライバーに600ポンドを費やしたそうです。


次にDale氏はスピードカメラの映像を手に入れて見てみたところ、三車線ある高速道路にはDale氏のシビックのほかに3台の車が写っていました。別の車と間違えたということで訴訟は取り下げられ、最終的にDale氏は無実を証明できたそうです。

「スピード違反の連絡が来たとき全く信じられなかった。私は時速157kmどころか制限速度をオーバーして走ったこともなかったんだ」とDale氏は話しており、無実を証明するために使った費用の補償を申し出る予定とのこと。

警察は「我々には十分な証拠はないという結論に達した。補償は被告人と法廷との間での問題である」と話しています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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