まるで恐れを知らない戦士、37%のP2Pユーザーが警告を無視してファイル交換を続けると回答


以前GIGAZINEでファイル交換ソフトを利用しているユーザーに対して、インターネット接続を強制的に切断する措置が実施されるようになったことをお伝えしましたが、なんと37%のP2Pユーザーが「切断する」という警告が届いてもファイル交換を続けると回答したことが明らかになりました。

つまり恐れを知らない戦士のように警告に屈することなくダウンロードし続けるP2Pユーザーは決して少なくないということなのでしょうか…。

詳細は以下の通り。
37% of P2P users say they'll ignore disconnection threats

この記事によると、アメリカやイギリス、フランスなどでは「graduated response」と呼ばれるファイル交換対策プログラムの導入が検討されているそうです。

「graduated response」はファイル交換を行っているユーザーに対して、まず1度目の警告が行われ、その後2度目の警告を受けてもなおファイル交換をやめないユーザーに対して、インターネット接続を完全に切断してしまうというもの。

そして2008年3月に行われた研究においては、1度目の警告を受けたユーザーの70%がファイル交換をやめると言及したという結果が出ており、「graduated response」に対しては非常に高い期待が寄せられていたようです。

しかし最新の詳細な調査では単純に警告を受けただけでファイル交換をやめると回答したユーザーは全体の41%となっており、警告文の中でインターネット接続を切断することについて言及された場合にファイル交換をやめるユーザーについても、全体の63%にとどまるという結果が出たとのこと。

つまり切断について言及されているにもかかわらず、ファイル交換をやめないと答えたユーザーが37%にものぼっていることになるようです。とんでもないですねこれは…。

著作権団体とP2Pユーザーのいたちごっこがいつまでも続いているかのように思われますが、P2Pを根絶してしまうような抜本的な対策が行われる可能性はあるのでしょうか。非常に気になるところです。

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