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ゴミを燃やして走るように改造された自動車


ゴミを燃料にする自動車というと映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で未来から来たドクが乗っていたデロリアンが思い浮かびますが、ホンダのアコードをゴミで動くように改造してしまった人がいるようです。

詳細は以下から。
煙を噴き上げるタンク。木の廃材などの有機物を燃料にできるガス化装置だそうです。

中はメラメラと燃えています。


燃料投入。


公道でも普通に走っています。
YouTube - Trash Power Honda - DIY



自動車製作の様子は以下のリンクから。

Convert your Honda Accord to run on trash

怪しげな装置を組み込まれるアコード。


ガス化装置を組み込むためにトランク部分がぶち抜かれています。


どんどん組み込んでいきます。


そして完成。


運転席には空気と燃料の割合を調整するためのスイッチと、状態を監視するためのパソコンがあります。


何とも味のあるデザイン。時速88mph(時速約140km)で走れるそうです。

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in メモ,   動画, Posted by darkhorse_log

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