メモ

ピンホールカメラで6ヶ月かけて撮影した幻想的な風景写真


口の中にカメラを仕込んで撮影するなど、ユニークな試みを行っている写真家のJustin Quinnell氏による風景写真。6ヶ月かけた長時間露光で撮影することで太陽の軌道が川のようになって現れ、幻想的な写真となっています。

詳細は以下から。
6 months over Bristol.

ブリストルにある蒸気船・グレート・ブリテン。2007年12月19日から2008年6月21日までかけて撮影。


エリザベス1世が褒め称えたというセント・メアリー・レッドクリフ教会。蒸気船・グレート・ブリテンと同じく6ヶ月かけて撮影。


3ヶ月かけて撮影した墓場。


クリフトン吊橋。2007年12月17日から2008年6月21日までかけて撮影。


長期間の撮影になるので耐久性を意識したカメラを作って撮影したそうなのですが、それでも雨で水浸しになったものなど途中で駄目になってしまったカメラもあったそうです。

以下のリンクでは今回使用したカメラの作り方が紹介されています。


How to create 6 month exposures.

フィルムケースを利用した外装。雨や風にも耐えるように作らなければなりません。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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