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小学校教師が生徒に「サンタは存在しない」と言い解雇される


授業中に「サンタクロースは存在しない」と生徒たちに言った小学校教師が解雇されてしまったようです。幼いころからサンタがいないことはうすうす分かってくるものですが、大人の口からそのことを言ってしまうのはいけないことなのでしょうか。

では、なぜ授業中にサンタが存在しないことを言ったのか、その経緯を見てみましょう。

詳細は以下より。
Primary school teacher who told children: 'Santa does not exist' is fired | Mail Online

イギリス・マンチェスターにあるBlackshaw Lane小学校で1年生のクラスを受け持っていた臨時教師が、授業中にサンタクロースの話題で生徒たちが騒がしくなったため、騒ぎを収めようとついうっかり「クリスマスプレゼントをくれるのは両親であって、サンタは存在しない」と言ってしまったそうです。


その時サンタがいないことを聞かされた子どもたちは泣きじゃくり、家に帰って両親にそのことを告げたようです。すぐに小学校に対し苦情が入り、学校から親たちに対し臨時教員を罰するように手紙も送られてきたとのこと。ある家庭では「今回のような悪意のある態度を取るのはやめて欲しいと」コメントしているようです。

小学校側は臨時教師に「2度と今回問題を起こした臨時教師を雇うことはない」という、事実上の解雇宣言を発表。ただし今回の出来事について深く言及しなかったとのこと。Blackshaw Lane小学校から事実上解雇宣告を受けた女性教師は、まだ教師派遣機関に登録が残っており、ほかの学校に派遣される事になっているようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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