「赤ペン採点禁止」に野党議員が批判の声


テストの丸付けといえば赤ペン。よい点の時も悪い点のときも、そこに添えられた先生の赤ペンのコメントを懐かしく感じる人も多いと思いますが、先日、「赤ペンで採点するのは、攻撃的なのでやめること」という文書が出されました。これに対し野党議員が反発。どのようなことになっているのでしょうか。

詳細は以下。

Red pen too aggressive for marking, Queensland teachers told | The Courier-Mail

問題はオーストラリア・クイーンズランド州が出した「児童のメンタルヘルスへの取り組みに関する方針」という文書。この中の「威圧的に感じる子がいるかもしれないので、赤ペンを使ってはいけない」という一文に対し、野党代表のMark McArdle氏が「こんな訳の分からない文書を出すヒマがあるんなら、成績がオーストラリア最下位の我が州の教育制度についてもっと真剣に考えるべきではないのか」と反発しています。一方、州首相のAnna Bligh氏はこの発言に対し「今の金融不況の大変さからすれば、ごく小さな問題だ」とコメントしています。

アメリカ・ワシントンDCでも以前「赤ペンは威圧的だ」と保護者から抗議があがり、紫ペンを使う教師が増加するということがありました。

CNN.co.jp : 赤ペンは威圧感が大きいと、「紫ペン」採点が増加 米の学校 ? - こぼれ話(Web Archives)

このまま世界から赤ペンは排除されてしまうのでしょうか。

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