加速器によって大量の放射線を浴びた男性


過去にロシアで加速器の中に頭を突っ込んだ男性が強い放射線を顔面に浴びてしまった事件があったようです。

強力な放射線を浴びてしまった男性がどのようになってしまったのか記載されており、その内容は非常にショッキングで、強い放射線がいかに恐ろしいものなのか実感させられます。

詳細は以下より。
Neatorama Blog Archive The Man Who Stuck His Head Inside a Particle Accelerator

高エネルギー物理学研究所で働いていた研究者Anatoli Bugorski氏(36歳)は、正常に動作していない加速器をチェックしていたそうです。そこで少し傾いている装置を発見したため、頭を突っ込み装置を直そうとしたところ、非常にまぶしい光を浴びたとのこと。Bugorski氏が顔を突っ込んだところは放射線ビームが通る所で、Bugorski氏は約500~600rad(死んでしまうほどの強さ)の放射線を顔面に浴びてしまったようです。

Bugorski氏は痛みを感じていなかったそうですが、顔の左側がBugorski氏だと分からないほどに腫れ上がり、病院へ搬送。その後数日間、放射線によって頭部の皮膚や頭がい骨、脳細胞を焼かれ続けたとのこと。その後も神経などが焼かれ続け、左側の神経は2年ほどで完全に消滅し、顔の一部がマヒした状態になったようです。

Bugorski氏は過去数年の間に何度か大きな発作を起こしていたようです。顔の左側の神経が亡くなっていたため、何かに集中しているときも、顔の右側しか表情の変化が無かったそうです。

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