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ついに世界一の携帯電話メーカー「NOKIA」がiPhone対抗機種を発売へ


Appleの携帯電話「iPhone」の初代が発売されて1年以上経過しますが、ついに世界シェア1位の携帯電話メーカー「NOKIA」もiPhoneの対抗機種となるタッチスクリーンを搭載した携帯電話の発売に乗り出すそうです。

他社が追従する中、やや遅れてきた感のあるNOKIAですが、いったいどのような端末となるのでしょうか。

詳細は以下の通り。
Nokia's iPhone rival due Oct. 2: sources | Technology | Reuters

この記事によると、2つの業界関係筋がフィンランドにある世界シェア1位の携帯電話メーカー「NOKIA」が、10月2日にロンドンでタッチスクリーンを搭載した「Tube」というコードネームで呼ばれる携帯電話を発表するかもしれないことを明らかにしたそうです。


ちなみにこれまでNOKIAはタッチスクリーンを搭載した携帯電話を発売していませんでしたが、これによりNOKIAの株価は年初と比較して50%低下したとしています。

なお、この携帯電話についてGartnerのアナリストであるCarolina Milanesi氏は「とても重要である」とした上で「我々はシェアトップのNOKIAがAppleのiPhoneにどのようなレスポンスを返すのかを1年半待っていた。NOKIAに対しては大きなプレッシャーがある」と述べています。

先日、世界で初めてGoogleのOS「Android」を採用したタッチスクリーン携帯電話「G1」が発表されましたが、NOKIAはどのようなプラットフォームを採用したタッチスクリーン携帯電話を発売するのでしょうか。

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in メモ,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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