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携帯電話を飲み込んでしまった犬、腹を10針縫う手術に


ドーベルマンとグレート・デーンの親を持つネロは、飼い主の手から携帯電話を奪い取って丸ごと飲み込んでしまったそうです。病院で撮影したレントゲンには携帯電話の影がはっきりと写りこみ、ネロは手術をすることとなりました。

携帯電話は昔に比べてコンパクトになっているので、動物相手でも飲み込まないように注意する必要があるようです。


詳細は以下から。The dog who swallowed a mobile phone - Telegraph

ネロは、飼い主の娘であるドリーキーさんから餌をもらっていた時に、彼女の指の隙間から携帯電話をくわえ取り、一気に丸飲みしました。「ネロが死んでしまうと思い、娘は叫び声をあげていました」と飼い主のマリーさんは話しています。彼女たちはすぐに近所の動物病院までネロを運び、レントゲン撮影をしました。

レントゲンに写ったネロの体内にある携帯電話。


翌日の手術で携帯電話は取り出され、ネロは腹を10針縫合することになりました。手術の際にネロの体内からは携帯電話だけでなく、多くの石ころも出てきたそうです。手術の費用6000ランド(約8万円)はマリーさんの夫が支払い、ドリーキーさんはネロが飲み込んだことで壊れてしまった携帯電話を捨てることになりました。

無事に退院したネロ。


「ネロは私の子どもみたいなものだ」とマリーさんは語っているそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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