メモ

日本では見られない10の変わった道路標識


道路標識というのは運転しながらぱっと目に入った瞬間に「制限速度は40kmか」や「動物の飛び出しがあるらしい」とその意味を理解できるように作られているものなのですが、中には見た瞬間に混乱してしまいそうな道路標識もあります。道路を通り慣れている人にとっては当然のものかもしれませんが、こんな道路標識に初めて出会ったら思わず二度見してしまいそうです。

America's 10 Most Confusing Traffic Signs
https://jalopnik.com/5044869/americas-10-most-confusing-traffic-signs

1.サークル
ニュージャージー州アレンウッド近郊で、南北に走る州道34号線上に立てられているのが「Circle」という交通標識。


これは、東西方向に走るアレール・ロードとの交差地点をラウンドアバウトにしたため設けられています。


2.車を降りて歩いた方が早いかも……
サンフランシスコ中心部を走る通りの1つ、ミッション・ストリートの交差点にある道路標識。5車線の進路が細かく異なっていて、初見でクリアするのは難しそう。

by Stuart Green

場所はここ。写真はミッション・ストリートを北東向きに撮影したもので、左端車線は隣のオーティス・ストリートへの鋭角左折のみ、左から2番目の車線はオーティス・ストリートへの左折とサウス・パン・ネス・アベニュー(北行き)への直進。中央車線はサウス・パン・ネス・アベニュー(北行き)への直進のみ。右から2番目の車線はサウス・パン・ネス・アベニュー(北行き)への直進とミッション・ストリート直進。右端の車線はミッションストリートへの直進とサウス・パン・ネス・アベニュー(南行き)への右折。


写真は2005年に撮影されたもので、2008年ごろまではこのままだったようですが、のちに左側2車線がオーティス・ストリートへの左折へと改められています。


3.自転車に道を譲れ
シアトルにあるFremont橋のたもとにある、自転車に道を譲れという標識。日本では「自転車に注意」はあっても「自転車に譲れ」はそう見かけませんが、アメリカではわりとメジャーです。

by gluechunk

ただ、この標識の問題は設置場所。まるで「右折した先に自転車道があるので、自転車に道を譲るように」という標識に見えますが、実際には右折し終えた位置にあるのだそうです。写真の撮影者は「SDOTは標識を作り直すべきだ」とコメントしています。


4.止まれ、止まるな
カリフォルニア州フレズノの路地にある道路標識。「止まれ」という標識の下に「止まるな」の標識がつけられており、よく見ると「仕事や配達などでの駐車に限って30分まで認める」と補足があります。「STOP」標識は一時停止のことなので、止まったり動いたりを繰り返して進めということではありません。

by Alonso Reyes

場所はここ


5.左折禁止、ただし……
ロサンゼルス国際空港のすぐそばを通る「アビエーション・ブールバード」にある、「左折禁止、ただし交通量が少ない場合は左折可能」という標識。アメリカは右側通行で、左折するには対向車線を横断する必要があるためこのような注意書きがあるわけです。

by Jonas and Julia

しかし、アビエーション(Aviation)には「飛行」の意味もあり、通りの名前が「アビエーション」だと知らない場合は「飛行機の交通量のことか?」と一瞬勘違いしてしまうかも。


6.ミシガン・レフト
Wikipediaの英語版に「Michigan left」という項目があるぐらい有名なもの。ある交差点で左折するときに、いったん右折してからUターンレーンを利用して戻ってくる仕組みになっています。ミシガン州で多く採用されていることからこの名前が付いています。

by larrysphatpage

実例の1つがコレ。東西に走るハイウェイへは直接左折で入ることができず、いったん目的地とは離れる右折をしてから、Uターンをして目的方向へ折り返します。


7.3つのモントリオール
案内標識に並ぶ3つの「Montreal(モントリオール)」。ただし、所在地はカナダのモントリオール近郊ではなくミネソタ州セントポールにあるNational Checking Companyの前で、「モントリオール・アベニュー」「モントリオール・サークル」「モントリオール・ウェイ」のことを指しています。

by kstoerz

場所はここ。南西へ向かうのがアベニュー、北へ向かうのがウェイ、踏切を渡った南側にあるのがサークル。


8.車線減少注意
イリノイ州デ・カルブにある標識。左の車線がやがてなくなるのですが、その先で右折車線が出現してまた2車線に、ということを示しています。本当はまっすぐ道を作ればいいのですが、いろいろな事情があってこのようなことになっているのだと思われます。

by crmudgen23

場所はこのあたり。リンカーン・ハイウェイがサウス1stストリートと交差するあたりだったと思われます。


9.時間帯別車線規制
ワシントンD.C.にある標識で、ラッシュアワーの6時30分から9時30分は右側3車線が走行可能、15時30分から19時は右端の1車線のみ走行可能で、その他の時間帯は右側2車線が走行可能と、目まぐるしく切り替わります。左端の車線が常に走行禁止なのは、対向車線まで示しているからでしょうか。

by TalkingDC

場所はホワイトハウス近くのこのあたり。


10.トラックは禁止
これもシアトルにある標識。GVWRとは「Gross Vehicle Weight Rating」の略で、車両や積載貨物など総重量が1万ポンド(約4.5トン)以上のトラックは転回禁止ということを示していますが、トラックの屋根から矢印が伸びているように見えるため、トラックから荷物が落ちるのを禁止しているようにも見えます。

by Jill Watson

場所はこのあたり

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
交通事故で亡くなった人の数を表示する道路標識は危険なので撤去 - GIGAZINE

ひどい扱いを受けている自転車専用レーン - GIGAZINE

この道路標識はハッキングされました - GIGAZINE

高さ制限のある場所に自動車が突っ込むと一体どうなるのか - GIGAZINE

世界の奇妙で変わっている道路の数々 - GIGAZINE

in メモ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.