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トヨタ自動車、9月からハイブリッド車「プリウス」などを値上げへ


トヨタ自動車が9月から「プリウス」などのハイブリッド車2車種や商用車8車種の国内希望小売価格を引き上げることを発表しました。原材料となる鉄鋼やレアメタルの価格高騰が原因となっており、これまでは企業努力で吸収してきたもののそのレベルを越える状況が続いているため、値上げに踏み切ったそうです。

詳細は以下から。
トヨタ、国内の一部商用車およびハイブリッド車について希望小売価格を改定

価格改定は9月1日からで、ハイブリッド車では「プリウス S」の場合7万3500円アップの238万3500円、「ハリアーハイブリッド」の場合は13万6500円アップの475万6500円となります。また、商用車では「コースター ロングボディー ハイルーフLX29人乗り」が15万7500円アップの564万7950円となるなど、改定率は1%~3.3%となっています。


これまでトヨタ自動車ではモデルチェンジなどの際に価格が改定されることはありましたが、それ以外での値上げは商用車では1992年以来16年ぶり、乗用車ではオイルショックのあった1974年以来34年ぶりとなるそうです。

原材料の高騰となると、他のメーカーも同じように値上げとなる車種が出てくるのでしょうか。

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in メモ, Posted by logc_nt

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