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ついに5000万画素のデジタルカメラが登場


デジタルカメラの高画質化が進む中、ようやく1000万画素のコンパクトデジカメや500万画素のカメラを搭載した携帯電話などが普及を始めていますが、なんと5000万画素のデジタルカメラが登場するそうです。

そして5000万画素のカメラで撮影した場合、恐ろしいほど精度の高い写真撮影ができるとのこと。

詳細は以下の通り。
Eastman Kodak Company: Kodak Achieves New Breakthrough in Imaging Technology World's First 50 Megapixel CCD Sensor Sets New Standard for Professional Photographers

このリリースによると、アメリカのEastman Kodakは世界で初めて8176×6132ピクセルの写真を撮影できる、5000万画素のCCDイメージセンサーを開発したそうです。


このセンサーを搭載したカメラで高度1600メートル上空から地上を撮影した場合、30センチメートル四方の大きさのノートパソコンを判別できるとのこと。そしてさらに従来の製品よりキャプチャ速度を向上させているほか、消費電力も低減されているとしています。

残念ながらプロが使うデジタルカメラに搭載するCCDイメージセンサーであるため、一般人には縁遠いもののようですが、いつか小型化されてコンパクトデジタルカメラなどに搭載される日は来るのでしょうか。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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