ゲーム

ソニー、PSPソフトの違法コピーについて対抗策を導入へ


ソニーがPSPソフトの違法コピーに対して、新たな対抗策を導入する意向を明らかにしました。

「モンスターハンターポータブル 2nd G」のヒットもあって3ヶ月以上にわたって販売台数がニンテンドーDSを追い抜くなど、非常に好調な売れ行きを見せているPSPですが、今度は違法ソフト対策に乗り出すようです。

詳細は以下の通り。
‘There is a piracy problem on PSP’ - news - www.mcvuk.com

この記事によると、ソニー・コンピュータ・エンタテイメント・ヨーロッパ(SCEE)のCEOが、PSPについて「著作権侵害問題がある」と認めた上で、対策に乗り出すことを明らかにしたそうです。


これは違法コピーされたPSPソフトに対する初めての取り組みとなるとのことで、将来的に新たな方法が発表される予定。なお、ソニーは違法コピーがPSPの販売台数を引き上げる一因となっていることも認めていますが、それでも断行するとしています。

すでに日本ではPSPにカスタムファームウェア(通称CFW)を付けて販売していた男が商標法違反で逮捕されているほか、任天堂が先日Wiiに対して「通常の使用方法以外の方法で作成された異常なセーブデータ(改ざんされたデータなど)」を自動的に除去するといった内容のアップデートを行っていますが、ゲーム会社のこのような動きは今後活発になっていくのでしょうか。

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in メモ,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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