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死期を宣告された男性が、自分の生存にお金を賭けて100万円をゲット


58歳の男性が8ヵ月前に「今年のクリスマスの予定をたてる必要はない」と医者に宣告されました。しかし、彼は自分の命をギャンブルのネタにして、クリスマス以降も生きていることに100ポンド(約2万円)を賭け、見事に勝利したそうです。

詳細は以下から。Sick man wins bet to stay alive The Sun HomePageNews

Dying man wins gamble on his own life - Milton Keynes Today

アスベストが原因の肺ガンであると診断されたJon Matthews氏は、病気について調べ上げました。そして、自分と同じ病気だった人が病気の発覚後は最長でも25ヶ月しか生き延びられなかったことを知りました。


その後、Jon氏はアメリカのブックメーカー「William HILL」で自分の命を賭けの対象にしました。「恐ろしい病気と闘い、より長く生きる力になるのではないかと思った。William HILLは事実確認を行った後、50倍のオッズを出した」と彼は述べています。

それからJon氏は2008年6月1日時点で25ヶ月と1週間を生き延び、見事に5000ポンド(約100万円)の小切手を手に入れました。William HILLの広報のGraham Sharpe氏は「これまで自分の命を賭の対象にされた方はいません。また、これほど嬉しい掛け金の支払いも初めてです」と述べています。

命を賭けたギャンブルに勝利したJon氏。


Jon氏は今週イギリスのテーマパークで絶叫マシンやバンジージャンプにチャレンジする計画を立てているとのこと。ちなみに、取得した掛け金はガン治療や動物保護のために寄付する予定だそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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