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日立が2007年度の決算発表、苦戦を強いられていたハードディスク事業が黒字転換


先程発表された日立の2007年度の決算報告によりますと、赤字で売却されるという報道が続いていたHDD部門が2四半期連続の黒字達成。どうやら回復基調に差し掛かっているようです。

詳細は以下より。(PDFファイル) 日立 | 2008年3月期 連結決算

HDD事業撤退や売却が進んでいた日立ですが、ヘッドメディアを中心にコスト削減や新製品をタイムリーに投入したことによって、黒字に転換できたようです。


今後、高成長分野への注力や製品開発力の強化、コスト削減を行うことによって、更なる利益アップを目指すようです。日立全体では赤字だったようですが、HDD事業を起因に黒字転換できるのでしょうか。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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