アメリカの若者の多くが答えられなかった地理の問題8つ

「イラクは地図上のどこにあるか？」など、アメリカの若者が答えに苦しんだ地理の問題をまとめたものです。全部で8問あり、そこまでの難問ぞろいというわけではありませんが、地理が苦手な人にはちょっと辛い問題なのかも。

詳細は以下から。
geography quiz

これはナショナルジオグラフィックが調査して、アメリカの若い人々があまり答えられなかった問題を集めたもの。アメリカと日本では教え方も違うので、一概にアメリカ人の知識が足りないというわけではないのでしょうが…。

第1問、「イラクはどこにあるか？ ピンをドラッグしてイラクの位置に刺しなさい」。よくニュースの舞台になるイラクですが、中東の地理はちょっとわかりづらいかも。アメリカでもかなり報道されているはずなのですが、回答者のうち63％が答えられなかったそうです。

第3問、「中国の人口はアメリカの人口の何倍？」。

第7問、また地図問題でアフガニスタンはどこかを問う問題。こちらはイラクよりも知名度が低く、88％が答えられませんでした。

第8問、ニューヨーク州はどこか。ニューヨーク州はアメリカで3番目に人口の多い州で、アメリカ人にとっては自分の国のことですが、回答者の半分は答えられなかったそうです。

ちなみに、設問に対してアメリカ人がどの程度答えられたかなどの情報は問題を解いた後に表示されます。