メモ

41種類の外国語を教える小学校


日本では義務教育で教える外国語は英語のみですが、イギリスでは41種類も外国語を教える小学校があるそうで、そこに通う小学生達は流ちょうな外国語を話せるとのこと。

詳細は以下から。The primary school where 850 pupils speak 41 different languages| News | This is London

41種類の外国語を教えているのはイギリスのニューバリー・パーク小学校。小学生達はアフリカーンス語やヘブライ語、ノルウェー語、日本語などを使って話すことが出来るそうです。

ニューバリー・パーク小学校が教える外国語。このリストにさらにラテン語を加えることも考慮されています。


フランスやドイツ、ノルウェーなどから来た生徒は自分の母国語の授業では教える立場に回ることもあり、現在はネパールから来た7歳の生徒が教えているそうです。教師のJoe Debono氏は「多くの言語を話せることは子ども達に自負心を与え、彼らはそのことに誇りを持つ」と述べています。

ニューバリー・パーク小学校の校舎。


イギリス政府は2010年には全ての小学校で7歳から外国語を学べるようにする計画を立てているそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ガン宣告を受けた教師が最後のクラス事業として自分の棺おけを製作 - GIGAZINE

世界から失われそうな言語がわかる地図 - GIGAZINE

いろいろな言語を学べるサイト「Mango Languages」 - GIGAZINE

ベトナムの世界遺産ハロン湾と、そこに浮かぶ水上学校の写真いろいろ - GIGAZINE

世界中のブログで使われている言語は日本語が一番多い - GIGAZINE

洞窟の中に小学校や住居が並んでいるミャオ族の村 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.