「ほっかほっか亭」が分裂、東日本や九州地区の新ブランドは「Hotto Motto(ほっともっと)」


日本全国に展開しているお弁当チェーン店「ほっかほっか亭」。家庭用ゲーム機をすべてファミコン扱いする人がいるように、弁当店をすべて「ほか弁」と呼称する人がいるぐらいにメジャーなブランドですが、このたびその東日本・九州地区の店舗を運営しているプレナスがほっかほっか亭から離脱し新ブランド「Hotto Motto(ほっともっと)」となることが発表されました。

名前は変わりますがメニューはそのまま。近畿圏や四国の店舗はハークスレイが運営しているためほっかほっか亭のままです。

詳細は以下の通り。
(PDFファイル)新ブランド「Hotto Motto(ほっともっと)」について - プレナス

リリースによると、プレナスと「ほっかほっか亭」の名前を持つほっかほっか亭総本部との契約が5月14日で切れることから、翌5月15日(木)からは新ブランド「Hotto Motto」の運営を開始するとのこと。現在、東日本と九州には約2200店舗が展開されていますが、このうちプレナス直営の約1000店舗は5月15日から名前を変更して営業、プレナスから食材などの供給を受けているフランチャイズ店約1200はプレナスのフランチャイズとして「Hotto Motto」になるか否かを選ぶことになるそうです。

プレナス側の説明では、2006年にハークスレイがほっかほっか亭総本部の筆頭株主となり、フランチャイザーとして一方的な主張を繰り返すようになったため、このままではより良いサービス提供に支障が生じる恐れがあると判断してフランチャイズ契約を解除したということらしい。

かなり複雑なのでWikipediaの沿革などを利用してまとめると、

1978年、株式会社ほっかほっか亭設立。
1980年3月、株式会社ほっかほっか亭大阪事業本部設立(何度か商号変更があり、1993年に現在の株式会社ハークスレイに商号変更)。
同年4月、株式会社ほっかほっか亭九州地域本部設立(1990年、株式会社プレナスに商号変更)。
1981年、株式会社ほっかほっか亭総本部 設立。
1985年、東部・関西・九州の3地域本部制を導入。
1991年、長崎と宮崎の地区本部がウィズン(We'SN)として独立。「ビータル弁当(ビーフタルタル弁当)」などが有名だったが2008年1月28日に事業停止。
1999年、東日本で展開していた株式会社ほっかほっか亭をプレナスが買収して子会社化、のちに吸収合併。プレナスは総本部の株式も44%取得して第2位株主に。(筆頭株主は創業者の田渕道行社長)
2006年、ハークスレイが総本部の株式を創業者・田渕道行社長から54.17%取得して子会社化。

という感じになります。プレナスはこれまで展開していなかった地域への店舗出店を検討しており、関西でもHotto Mottoのお弁当を手に入れることができるようになるかもしれません。

ほっかほっか亭(東日本・九州)

Plenus [プレナス]

ほっかほっか亭関西地域本部 株式会社ハークスレイ

ほっかほっか亭 - Wikipedia

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