いろんなコーヒーのバリエーションを図解


コーヒーには多くのバリエーションがあり、それぞれどういう違いがあるのかちょっと分かりづらいことがあります。それを、イラストで図解しています。

詳細は以下の通り。
Coffee Drinks Illustrated | Lokesh Dhakar

コーヒー豆を7g使い、デミタスカップという普通のカップより小さいカップで出すのがエスプレッソ。豆を14g使ったものはドッピオと呼ぶ。


アメリカンは大きめのカップに基準より多めのお湯を入れてボリュームを増やしたコーヒー。コーヒーっぽさを抑えることでコーヒー嫌いの人でも飲めるようになっている。


エスプレッソの上にスチームドミルク(ホットミルク)とフォームドミルク(泡立てミルク)を加えたものがカプチーノ。泡にイラストなどを描くラテアートが有名。


カフェラッテはコーヒーと牛乳を混ぜたもの。カフェ・オ・レと区別がつきにくいが、日本では濃いコーヒーと熱い牛乳を大きめのカップに同時に注いだものをカフェ・オ・レ、エスプレッソと同量の温めた牛乳を混ぜたものをカフェラッテと呼んで区別しているそうです。この図ではカプチーノとの違いが分かりづらいですが、カフェラッテは全体が混ぜられています。


マキアートとはイタリア語で「染みのついた」という意味があり、エスプレッソに少量のミルクを加えたもの。スターバックスで出されているキャラメル・マキアートはこれとは別物で、カフェラッテにバニラシロップとキャラメルシロップをかけたもの。


カフェモカはコーヒー(エスプレッソ)とチョコレートシロップ(またはココア)を混ぜた飲み物。スターバックスなどで提供され、女性人気が高いらしい。


たまにはいつもと違う淹れ方をしてみたいものです。

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in メモ,   , Posted by logc_nt

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