メモ

子どもに「@」という名前を付けようとしたが却下される


ある中国人夫婦が子どもに「@」という名前を付けようとしたのですが却下されてしまったそうです。変な名前を付けようとして話題になったり、好きなキャラクターの名前に改名したりというニュースはよく耳にしますが、記号を名前にしようとしたのは聞いたことがありません。

詳細は以下の通り。
Couple try to name baby "@" | The Daily Telegraph

記事によれば、夫婦は子どもにメールアドレスなどで使われる記号の「@」という名前を付けようと役所に申請したものの、却下されたとのこと。どういう理由でこの名前を付けようとしたのかというと、@(at)は「ai ta」という発音になり、これは北京語では「love him」という意味になるからだそうです。


政府は今年の初頭にアラビア数字や外国語、記号など中国の少数言語にも含まれない言葉を名前として使うことを禁じており、この「@」が受理されることはないとのこと。

中国語で使われる文字数はかなり多く、例えば前の首相・朱鎔基の「鎔」という字は珍しい字であるため、新聞編集者の悩みの種になっていたりします。

ちなみに日本でもかなり変わった名前を付けられる例があります。有名なところでは悪魔ちゃん命名騒動というのがありましたが、実際に付けられたとんでもない名前を集めているのが以下のサイト。

DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)
名前は基本的に一生変わらないものなので、子どものためにも慎重に考えてつけましょう。

・参考リンク
人名用漢字 - Wikipedia

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in メモ, Posted by logc_nt

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