メモ

リンゴでガンや心臓病、虫歯などが予防できるかもしれません


ヨーロッパのことわざに「An apple a day keeps the doctor away.(1日1個のリンゴは医者を遠ざける)」というものがあるそうですが、リンゴに含まれている成分を分析してみたところ、リンゴは低カロリーなだけでなく、コレステロールの低下やガン、心臓病、虫歯などの予防といった、さまざまなものに対して一定の効果があるそうです。

これを機にリンゴを食生活に加えてみるのもいいかもしれませんね。

詳細は以下の通り。
9 Reasons why An Apple a Day Really Keeps the Doctor away

この記事によると、リンゴが体に良い理由は以下の通り。

1.ビタミンCが含まれている
リンゴにはさまざまな病原菌などから身を守る体の免疫システムを助けてくれるビタミンCが含まれているそうです。ビタミンCが不足すると、打ち身による内出血や歯茎からの出血が起きやすくなるとのこと。

2.心臓病などを予防することができる
酸化防止効果があるフラボノイドが豊富に含まれているため、冠状動脈性心臓病と心血管疾患の両方を予防することができるそうです。

3.低カロリーである
およそ70~100キロカロリーと、キャンディーやチョコレートといったお菓子と比べても低カロリーであるそうです。

4.ガンの予防ができる
女性の直腸ガンや乳ガン、男性の前立腺ガンなどの複数のガンを予防できるそうです。

5.悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させる
リンゴに含まれているフェノール類は、体内のコレステロールの中でも、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減少させて、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増加させることができるそうです。コレステロール値が気になっている人には良いのではないでしょうか。

6.虫歯を予防することできる
リンゴには口中の最大80%のバクテリアなどを殺すことができる特性があり、これによって虫歯(齲歯)を防ぐことができるとのこと。これで医者だけでなく、歯医者の世話にならなくても済むようです。

7.アルツハイマーなどから脳を保護する
アルツハイマー病(アルツハイマー型痴呆)やパーキンソン病といった、脳や神経の病気に対して効果がある「phytonutrients」が含まれていることから、それらの病気に対して一定の予防効果があるようです。

8.ぜん息などにも効果がある
ノッティンガム大学の研究によると、一週間あたりに5個以上のリンゴを食べる人は、ぜん息などの呼吸疾患に悩まされている割合が低かったそうです。

9.おいしい
これだけの効果があるのに加えて、リンゴはとてもおいしいとのこと。そしてさまざまな品種や青リンゴのような色が違うものまであるにもかかわらず、どれも体に利益をもたらしてくれるそうです。さすがに毎日食べようと思ったら、風味などに変化がないと辛いかもしれません。

毎日食べるは無理な気がしますが、なるべく積極的に食べるようにするだけでも、少しは効果を期待できるのでしょうか。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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