世界長者番付13年連続首位のビル・ゲイツより金持ちな男が登場


世界で一番の金持ちといえばビル・ゲイツというのがここ10年以上の常識であり、おそらくビル・ゲイツが一線から退くまでは続くだろうと思っていたのですが、とうとうその地位を奪い取る男が出てきました。その名はカルロス・スリム・ヘル、メキシコの富豪です。

詳細は以下の通り。
フォーブスが毎年発表している世界長者番付で、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツは1993年から連続して世界一になっていました。ゲイツ氏の資産は2006年の調査では推定530億ドル(約6兆5000億円)、2007年には推定662億ドル(約8兆1000億円)と見られています。ところが、これを上回る資産を持つ人物が現れたのです。

カルロス・スリム・ヘルは中南米最大の携帯電話会社America Movil社などを所有しているメキシコの富豪。America Movil社はビジネスウィーク誌の「業績の高いIT企業ランキング」において2005年と2006年に連続して首位になる(2007年は2位、トップはAmazon.com)など業績が好調で、今年3月から6月の間に株価が27%も上昇したそうです。その結果、スリム氏の資産はゲイツ氏を上回る678億ドル(約8兆3000億円)になり、世界一の金持ちになったというわけ。フォーブスの長者番付では2位でしたが、これは4月に発表されるためで、現時点では間違いなくスリム氏が一番ということです。

ちなみに、ゲイツ氏は2008年7月に第一線を退いて、ビル&メリンダゲイツ財団での慈善事業を重視していくことを発表しています。同じく、フォーブスの長者番付で第3位に入っている投資家ウォーレン・バフェット氏は資産の85%をビル&メリンダゲイツ財団に寄付すると発表しています。スリム氏は世界一の資産をどう使うのでしょうか。

ロイター通信の記事は以下。

メキシコ人富豪、長者番付でB・ゲイツ氏抜き首位に | ワールド | Reuters

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