Xbox360の実際の故障率が判明、なんと33%!?


ゲームディスクにキズが付くといったトラブルが報告されているほか、ある日突然リングライトが赤く点灯して故障を知らせる「Red Ring Of Death(レッドリング・オブ・デス)」などといった話を聞くことがあるマイクロソフトの次世代ゲーム機「Xbox360」ですが、販売小売店を調査したところによると、故障率は33%という結果が出たそうです。

思わず目を疑ってしまうような数字ですが、本当なのでしょうか。

詳細は以下の通り。
DailyTech - Retailers Estimate Xbox 360 Failure Rate High as 33 Percent

この記事によると、Xbox360は世界的に成功したゲーム機ですが、同時に壊れやすく、信頼性が低いと一般的に思われているそうです。それに対してマイクロソフトは、Xbox360の故障率はあくまでも業界の標準的な数字である3~5%にとどまるとしています。

しかし今回、ニュースサイト「DailyTech」が販売小売店を調査した結果、Xbox360は最も信頼できない(故障率の高い)ゲーム機であるという回答を得ただけでなく、大手ゲームショップ「EB Games」にいたっては故障率の高さからカナダで行っている保証の方針を改正し、保証料金をほぼ2倍にしたそうです。そしてこの保証方針を話し合う電話会議の際に出たXbox360の故障率が、30~33%であったとのこと。中には35台のXbox360のうち、半数以上が6ヶ月以内にレッドリング・オブ・デス、またはゲームディスクに傷を付けたとして修理に出され、うち2台は入荷した時点で壊れていたという話まであったとしています。

レッドリング・オブ・デスのムービー。ある日突然こんな感じで発生します。
YouTube - Red Ring Of Death


ちなみにPS3やWiiなどの競争相手となるゲーム機についてですが、EB Gamesの担当者によると故障率は1%に満たないものであり、やはりXbox360の方が高いとのこと。確かに1%未満とは比べものにならない数字ですね…。

なお、このXbox360の故障率については以下のリンクで解説されています。どうやら空気が内部を十分に通らないせいで排熱がうまくいかず、メインボードにGPUやCPUを接続している「はんだ」が緩んだ結果、接続が破壊されてしまい、レッドリング・オブ・デスが発生するとのこと。

Xbox360の故障問題 - FIFTH EDITION

レッドリング・オブ・デスを修復するムービーもあります。本当に修復できるのでしょうか…。
YouTube - Fix an xbox 360 with Red Ring Of Death!!!!


揚げ句の果てには以前ヘッドラインでも取り上げましたが、レッドリング・オブ・デスを修復する怪しげなガイドブックまで登場する始末。

Game*Spark - : Xbox360“死の赤いリング修復ガイドブック”を販売する怪しい業者さんが登場 by riot_兄

抜本的な対策を施された新モデルの登場を祈るのみですね、これは。

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in 動画,  ゲーム, Posted by darkhorse_log