レビュー

今度は「VersaPro UltraLite タイプVC」をベンチマークでチェック


先日フォトレポートをお届けした最大14.5時間駆動と本体のキズを自己修復する機能を実現したNECの軽量ノートパソコン「VersaPro UltraLite タイプVC」ですが、今度は各種ベンチマークソフトでベンチマークを計測してみました。

モバイルマシンとしての気配りがところどころに見られるVersaPro UltraLite タイプVCですが、肝心の性能はどうなのでしょうか。

詳細は以下の通り。
OSはWindows Vista Ultimateを搭載。CPUはIntel Core 2 Duo U7500(1.06GHz)で、メモリは1.5GBです。


Windowsエクスペリエンス インデックスの基本スコアは2.0。やはりグラフィックスが弱いのはノートの宿命のようです。


ベンチマーク測定ソフト「CrystalMark 2004R2」で確認したところ、チップセットはIntel 945GM Express。VGAのチップセットはIntel GMA X950でした。


CPUの詳細。


ベンチマークを計測してみました。以前取り上げたフラッシュメモリー搭載「VAIO type T」のベンチマークと比較してみると面白いかもしれません。


続いて「HDBENCH Ver3.40 beta6」で計測してみました。トータルの数字がおかしいことに。


最後にHDDやフラッシュディスク、USBフラッシュドライブの性能を測定する「FDBENCH」でも計測。


最大14.5時間駆動するモバイルマシンとして考えると、この性能は十分な気もしますねこりゃ。

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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