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Appleが5億個のフラッシュメモリを調達、いったい何を作るのか?


AppleがSamsungから4GbitモデルのNAND型フラッシュメモリを5億個調達するとのことです。

これはiPodやiPhoneの4GBモデルに換算すると5000~6000万台分、8GBモデルだと2500~3000万台分に相当する個数になるそうです。ずいぶんと膨大な数ですが、いったい何を作るつもりなのでしょうか。

詳細は以下の通り。
Electronic Newsから:Apple社、Samsung社に対してNAND型フラッシュの増産を要請か?

この記事によると、AppleはSamsungに対して、2007年6月~2007年末にかけて4GbitモデルのNAND型フラッシュメモリを5億個供給するように要請しており、Hynixに対しても供給増を求めているそうです。


この件についてAppleの担当者は「うわさについては知らない」と答えている一方、Samsung社の担当者はコメントを避けたとのこと。

なお以下のリンクによると、4Gbitのチップ5億個で、4GBのメモリが6250万個作れるとのことです。

ちなみに過去のiPodの販売台数から考えると、この5億個という数は決して多くないそうですが、ほかの新しい何かを作るのに使われる可能性はあるのかどうかが気になります。

Macenstein >> Macenstein Archive >> Apple to buy 500 million Samsung NAND flash chips; Video iPod? Robson? Tablet? All of the Above?

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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