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マイクロソフトの「Zune」の次期モデル、「Zune2.0」の詳細がリークか


マイクロソフトが対iPod用mp3プレーヤーとしてアメリカで販売している「Zune」ですが、その次期モデル「Zune 2.0」の詳細がリークされたそうです。リークされた情報によると、Zune2.0は従来のHDD搭載モデルに加えて、フラッシュメモリを搭載したものも開発されており、年内に発売されるとのこと。

ちなみに今発売されている「Zune」は東芝のgigabeatがベースになっていますが、Zune2.0は異なるかもしれないとしています。gigabeatと競合しなくなるということは、日本でも発売する可能性が出てきたということでしょうか。

詳細は以下の通り。
Zune 2.0 and Flash Zune Details Leaked

この記事によると、今回リークされた情報はZuneを開発していたという人物からのもので、「Zune2.0」には今発売されている「Zune」と同じHDDを搭載したモデルだけでなく、フラッシュメモリを搭載したモデルが登場するとのこと。


なおどちらも動画再生をサポートしており、フラッシュメモリを搭載したモデルにもWi-Fi通信機能が付くほか、本体前面の75%をスクリーンが占めるという仕様で、本体サイズは横3インチ(7.62cm)、縦1インチ(2.54cm)、厚さ1/4インチ(6.35mm)だそうです。ちなみにHDD搭載モデルは、本体が現行モデルよりも薄くなり、容量も現行の30GBから増えるとしており、年内の発売に向けて、中国でHDD搭載モデルを240万台を生産する予定であるとしています。

先日Appleが1億台のiPodを売り上げた実績をウォークマンなどと比較してみた際に、Zuneは2007年6月末までに100万台を売り上げるだろうと予測されていることを取り上げましたが、240万台も売れるのでしょうか。

もしかすると、何か勝算があるということなのかもしれませんね。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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