メモ

カメラが壊れる瞬間に写した最後の一枚


ミシシッピ川に架かる橋を爆破する様子を、三脚を使ってリモートで撮影しようとしたら、あまりに設置位置が近すぎて巻き添えを食い、粉砕されてしまったそうです。

詳細は以下から。
Blast Destroys Camera, Flash Card Survives - Photography News - Digital Trends

レンズに向かってくる破片がバッチリ写されています。


カメラを設置したのは桟橋から240フィート(約70メートル)の位置。そこに三脚で固定したカメラを3台設置し、自分は800フィート(約240メートル)離れた位置からリモート撮影をしようとしたそうです。しかしリモート装置が600フィート(約180メートル)以上離れると使用できないことに気づき、建設用重機の影から撮影を敢行。

結果、約1万5000ドル(約175万円)の被害を受けたそうです。しかしカメラは橋の爆破に巻き込まれて粉砕されたのですが、中のコンパクトフラッシュが何故か数ヶ所の擦り傷を除いてほぼ無傷だったので、画像を取り出せたそうです。


ちなみに3台設置したカメラの内、完全に粉砕されたのは1台のみ。残りのカメラもレンズが割れたり、少しダメージを受けたそうですが、貴重な写真を写していました。

セカンドカメラによるカメラが散っていく瞬間をとらえた写真。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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