マイクロソフトのアンチウイルスソフト、Outlookのメールを間違って全削除


この前はノートンがウイルスと誤認してデータを削除するというミスをしてしまいましたが、今度はマイクロソフトが新発売したアンチウイルスソフト「Windows Live OneCare」がOutlookのメールをすべて削除してしまうという事態が相次ぎ、マイクロソフトのフォーラムで大騒ぎになっています。

詳細は以下の通り。
Outlook and Outlook Express Mail Store Missing or Quarantined (combined threads here) - Windows Live OneCare

すでに現時点でこのスレッドには100以上のレスが付けられ、「ビル・ゲイツはこのことを知っているのか!」「ノートンの新製品の方がまだましだ!」と訴える人も出てくるなど、かなりむちゃくちゃな状態に。

どうやらOutlookが受信したメールの中にウイルスが含まれていると通常は隔離処理を行うはずなのですが、何がどうなってしまうのかマイクロソフトいわく「特殊な状況」では、メールごと削除してしまうとのこと。しかもメールの入ったフォルダ(というかまとまった一連のファイル)を丸ごと削除してしまい、復旧不能になるケースが多発しており、利用者から怒りの声が相次いでいます。それだけならまだしも、マイクロソフト側の提示した復旧方法では確実に復旧できるとは言えず、さらに火に油を注ぐ結果になっています。

一応、次のアップデートではこのようなことにならないように改良が加えられるそうですが、それまでに一体どれぐらい被害が拡大するのか、予想不能の状態になっています。

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in ソフトウェア,  メモ, Posted by darkhorse