試食

暴君ハバネロ「ガーナ秘境篇」より「炎のチップス」の方が辛い


というわけで、11月13日(月)より新発売の暴君ハバネロ「ガーナ秘境篇」と暴君ハバネロ「炎のチップス」ですが、ようやく近所のファミリーマートでつい先ほどゲットできたので、速攻で袋をバリバリと開封して撮影した後、おもむろに食べてみて、GIGAZINE編集部は全滅の危機に陥っています……辛い、辛すぎる。編集部員のうちの1人は「息をすると鼻の粘膜にきて鼻が辛いんですが……あと、なんだかどんどん寒くなってきたんですが……」と明らかに生命の危機に瀕しているかのような感想を漏らしています。東ハトは一体何を作ったのでしょうか?

というわけで、上記のような事態になるまでの経緯を追ってみたいと思います。
謎の紹介アニメーション(映画の予告編風)は以下に。

株式会社 東ハト/商品カタログ/ハバネロ

そして今までのブログをお払い箱にして(してないしてない)新たに作り直されたのが以下のブログ。


暴君ハバネロブログ

まずは前評判では普通っぽかった「炎のチップス」の裏面。食べること自体がまさか既に罰ゲームの領域に達していようとは……


こっちは「ガーナ秘境篇」の裏面。至って普通です。


で、これが大問題の「炎のチップス」。明らかに赤すぎです。


この消し炭みたいなのが「ガーナ秘境篇」、見た目は最悪ですが味はかなりおいしい。


なんだか炎と炭みたいな雰囲気ですね、並べてみると。


まず「炎のチップス」ですが、「体の中から燃えるような熱さを感じる」辛さです。一度に大量に食べると気分が悪くなるほどらしい(編集部員二人が撃沈中)。電子レンジの中に入っているような気分になっているそうです。私は危険を感じたので2枚目で食べるのを中断しました。というのも、今までのハバネロと違って、口の中に入れてパリパリした途端に辛さが迫ってきたため。今までは食べている間は辛さが無く、のどを通る時点で辛さを感じるという感じだったのですが、明らかに異質の辛さです。

対して「ガーナ秘境篇」の方は見た目のおぞましさとは裏腹に、ベーコンの香りと味が適度なハバネロの辛さとマッチしており、今までの妙なハバネロ亜流シリーズでは確実に上位入賞です。サクサクと食べることもでき、これはうまい、おいしい。ただし、カカオの隠し味というのは、なんとなーく後味に残る香りがそれっぽいかな~というレベルで、普通に食べているだけでは意識しないとわからないのでは……。また、辛さのレベルは通常のハバネロレベルなので、「炎のチップス」を食べたあとだとまったく味が分からなくなりました。

というわけで、一気に食べるのは控えましょう……様子を見ながら少しずつ食べることをオススメします……。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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