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Flickrから自動的に壁紙を選び出す「Wallpapr」


写真共有サービスFlickrのAPIを利用しており、1度に20枚から100枚の壁紙をクリックするだけで選び出してくれます。膨大な量の画像が日々更新されていくFlickrを使っているので、Flickrが消滅しない限りほぼ半永久的に壁紙が供給され続けます。

アクセスは以下から。
Wallpapr - A cool wallpaper search with Flickr API

「20」「40」「100」のいずれかのボタンをクリックすると、その数だけ壁紙がランダムにFlickrからランダムに選ばれて表示されます。かなり便利。


で、これらの写真は最初から壁紙に使用できるサイズや比率になっているわけですが、ということはFlickrには壁紙をまとめたグループが存在しているということです。代表的なのは以下のグループ。

Flickr: The Wallpapers (1024x768 minimum) Pool

現時点でその数は1万981枚。ものすごい量です。このままこのグループの壁紙量が増えなくても、1日に1枚ずつ変え続けて30年ほど利用できる計算です。ひとりひとりのユーザーの力がオンラインで集まって巨大化し、意味を持つというWeb2.0の考え方の一つを間違いなく体現していると言えるでしょう。

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in ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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