メモ

WindowsXP SP3は2008年前半にリリース予定


SP2(Service Pack 2)がリリースされたのが2004年8月なので、なんと下手すれば約4年間もブランクが発生することに。大丈夫なのでしょうかね?

ちなみに、来年1月に出る予定のWindows VistaのSP1は2007年中に出る予定で、その際に「Longhorn Server」カーネルを採用するという話が出ています。つまり、SP1を使うとカーネルが入れ替わる、と。こっちもこれはこれで心配なのですが……。

詳細は以下の通り。
Windows Service Pack Road Map

そもそも「Service Pack」とは何かというと、プログラムの更新や既知の問題に対する修正プログラム、いわゆるセキュリティアップデートで提供されているものをひとつにまとめたもの。大体、このSPが出る時点で、ついでに新しい機能が加わったりするのが慣習です。前回のXP SP2の時には山ほどいろいろなセキュリティ関連の機能が強化され、挙動が変わったので一時的にユーザー間で混乱も発生していました。


Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載

また、ヘビーユーザーの中には「次のOSに乗り換えるならSPが出てからだな」というのが結構多いわけです。極端な話、マイクロソフトの開発の中の人も、「まぁあとでSP1出すときに今回搭載できなかった機能を追加すればいいか~」という感じで作っているのかもしれず。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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