ソフトウェア

自分の手書きフォントが配布できる「まるで手書きPLUS」


以前のバージョンはフォントの配布ができなかったのですが、今回のバージョンは個人での利用であれば配布OKとのこと。発売日は2006年10月27日(金)で、2970円(税込)。

作り方は、まず200文字程度の原稿を書き、それをスキャナで取り込むと後はソフトが自動解析してフォント化してくれるそうです。かなり便利そう。

詳細は以下の通り。
ソースネクスト:まるで手書き PLUS

今回から文字の編集機能が付いたので、微調整が可能に。これはかなりいい感じ。



ベースになるのは5書体で、ARペン楷書体L、セイビペン字体、セイビ細楷書体、NSK白洲ペン楷書体、NSK白洲ペン太楷書。ARペン楷書体Lだけは再配布不可。製作可能なフォントの種類はひらがな、全角カタカナ、全角英数、漢字(6355文字)、記号(一部の記号を除く)。要するに漢字-JIS第1・第2水準なので、年賀状とか暑中見舞い程度なら、ギリギリ十分か?

一応、元になったソフトはコレのようです。

おれん字2 - 手書き風オリジナルフォントメーカー

フォントの実例はこんな感じ。

フォント見本

無料体験版もありますね。200文字まで作成できるようです。

無料体験版ダウンロード

それに対して、別途商用使用許諾契約さえ結べば商用で配布してもOKというバージョンがこちら。

手作りおれん字 - 簡単手書きフォントメーカー

ゼロから作るタイプですね。サンプルフォントはこちら。

手作りおれん字くん

また、同じくゼロから作るのであればこれが定番ソフト。

外字・TrueTypeフォント エディタ TTEdit

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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