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寝つき時間が短縮できる約26万円の快眠プログラムマット「EU3002」


上質な眠りの3条件というのは「就寝時の寝つきがよい」「夜間にしっかり眠れる」「起床時にすっきり目覚める」らしいのですが、それらに着目し、 松下によって開発されたのがこの快眠プログラムマット「EU3002」。

お値段は驚愕の26万2500円で10月10日発売。しっかり眠ることができるのであればこれぐらいの投資で済めばいい方なのかもしれず…。しかしこれでも眠れなかったら一体どうすれば…。

とにかく、その「快眠プログラム」の仕組みに迫ってみましょう。もしかすると自宅でも手軽にできる要素やヒントがあるかも知れません。
「快眠プログラムマット」 EU3002を発売 | ニュース | 松下電器産業株式会社

就寝時に布団に入ってから眠りにつくまでの時間が早いほど眠りが深くなり、質の高い眠りを得ることができる、とのこと。


というわけで、この「EU3002」は寝つき時間を短縮するため、マットに内蔵された8つのエアーバッグで10分間ほど身体をストレッチさせてリラックス感を高め、ゆっくり深い呼吸ができるようにすることで、寝つき時間を短縮させる、という仕組み。寝る前にストレッチするのではダメなのでしょうかね?余計に目が覚めるとか…?

また、朝の起床時に身体をすっきり目覚めさせて寝起きをよくするエアーストレッチや上半身の起き上がりをサポートする機能もあるとのこと。それだけでなく、体圧を分散させる「低反発マット」、寒い日でも暖かく眠れる「ヒーター機能」も塔載。加えて、マット除湿機能、腰枕機能も搭載。

なんとなく、考えられる限りの既存製品を全部組み合わせただけのようにも思えますが、これで本当に快眠できるのだろうか…?

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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