ソフトウェア

悪意あるソフトの80%はアンチウイルスソフトが効かない


例えばそれはスパイウェアであったり、個人情報を抜き取るためのワームであったり、あるいはあなたのパソコンを踏み台にするためのトロイの木馬であったり、とにかくありとあらゆる種類の悪意のあるソフトウェア、通称「マルウェア」の脅威に対し、アンチウイルスソフトは20%しか効果が無く、残りの80%は防御不可能という現実。

衝撃の詳細は以下の通り。
Eighty percent of new malware defeats antivirus: ZDNet Australia: News: Security

AusCERT、Australian Computer Emergency Response Teamの調査によると、代表的な各種アンチウイルスソフトは「働いていない」という。つまり、悪意のあるソフトウェアが10個やってきた場合、そのうち8個はあなたのパソコンの中に入ってくる、というわけ。

なぜこんなことになるのかというと、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)を作る人があらかじめ各種代表的アンチウイルスソフトの最新版を使って検知されないかどうか検査して、見つからないことを確認した上でばらまいているため。つまり、アンチウイルスソフトウェア対策が成されているわけです。

また、新種のマルウェアのうち60%はアンチウイルスソフトメーカーによって見つけられていないという現実もあるそうで。見つけていないから、対策もできないというわけです。

ではどうすれないいのかというと、それでもやはり既存のアンチウイルスソフトに頼らざるを得ないわけです。これはスパイウェア専門のソフトウェアを導入してもやはり同じ。「対策ソフトが常駐しているから安全だよ!」という時代はもうとっくの昔に終わった、というわけです。

・関連記事
最強のウイルス対策ソフトはどれなのかランキング2009年8月版 - GIGAZINE

in ソフトウェア,   メモ, Posted by darkhorse_log