Firefoxをステルス化する拡張「Stealther」


ステルス化というのは要するに、一時的に履歴、クッキー、ファイルのダウンロード履歴、ディスクキャッシュ、フォームに入力した情報、リファラを止めること。「Stealther」をオンにすればこれらの情報は自分のパソコンに残ることはなくなり、オフにすればまた履歴が残り始める、と。

ポイントは一括して履歴を消すわけではなく、あくまでも「Stealther」がオンの間だけ記録しなくなると言うこと。そのため、「Stealther」をオンにしていない状態の履歴はちゃんと残り続けます。履歴の項目も個別に設定できるので、履歴はいつも全部残すが一時的にクッキーを全部弾いておきたいとかそういう使い方が可能。

また、ツールバーに追加されるボタンだけでなく、「Ctrl+Shift+S」をいうキーボードショートカットでもオン・オフできるのでより便利に使うことが可能。

というわけで以下、実際の使い方。まずはhttps://addons.mozilla.org/firefox/1306/に行き、「Install Now」をクリックしてインストール。

「Stealther」をオンにするには「ツール」→「Stealther」をクリックするだけ。あるいは先ほども書いたように「Ctrl+Shift+S」を押す。


何を履歴に残すか残さないかを設定するには「ツール」→「拡張機能」をクリック


「Stealther」を選択してから「設定」をクリック


あとは個別にチェックを入れたり外したりして選んでいくだけ。


それぞれ「ツール」→「オプション」→「プライバシー」ボタンをクリックした際の各項目を示しています。

「Browsing History」:表示履歴
「Downloads」:ダウンロード履歴
「Disk Cache」:キャッシュ
「Saved Form Information」:フォームデータ
「Cookies」:Cookie(クッキー)

となっています。

「Referer Header」は直前にどのページを見ていたのかを示すリファラを送るかどうかです。どこからリンクしてきてくれたのか分かるのでアクセス解析をしているサイト運営者には便利で貴重な情報なのですが、逆にどこから来たのかたどられると困るようなところからリンクをクリックしていく場合などにはリファラを送信しないようにするわけです。

また、キーボードショートカットで「Stealther」をオン・オフしている場合には「ツール」からたどることができるメニューに「Stealther」があると邪魔なので「Hide from Tool menu」にチェックを入れればメニューから消えてくれます。

あと、ツールバーを右クリックして「カスタマイズ」を選べばこのようにドラッグ&ドロップで専用ボタンを追加でき、クリックするだけでオン・オフできるようになります。

in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log