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全世界的な家系図を作成するプロジェクト「WikiTree」


一気に人が殺到したために現在は落ちています……WikiTree
http://www.wikitree.org/index.php?title=Main_Page

キャッシュ(日本語版)
http://www.google.co.jp/search?q=WikiTree&num=10&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&start=0

我々の多くは、家系の優れた研究を行い(もしくは、古文書を調べるため専門家に依頼し)、自分の家の系図を作るのに多大な労力を注いでいます。しかしながら、そのようなすべての家系図がどんなに洗練されていても孤立して存在しています。

ウィキツリープロジェクトの主な目的は、我々の知る今まで存在したすべての人々に関する親族情報のために、インターネット上に中心的な場を提供すること、自動的に系図を作成すること、全世界的な「人類の系図集」が徐々に作られていくのを見守ることです。それは非常に大きな事業に思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。登録するのに必要な情報は多くありません。それは本人の名前、子供の名前、さらに出生及び死亡のデータ、その他推測されうるすべてのことだけです!

ウィキツリーは、ウィキペディアや ウィキメディア・プロジェクト と同様、オープンソースソフトウェアメディアウィキを使用しています。それは新たに構文や編集ツールを学ぶ必要はないことを意味します。メディアウィキのウェブサイトに一度も書き込んだことがないのでしたら、ウィキペディアのチュートリアルをご覧ください。

ウィキツリーは、編集が自由で、かつ編集者自身が先導する共同研究プロジェクトとして2005年4月26日に開始されました。ウィキツリーの利用は、-永久に-無料です。


解説はこんな感じ。

WikiTree - Wikipedia, the free encyclopedia

同様のサイトは以前にもありましたが、どれもこれも全世界レベルではありませんでした。

FamilySearch.org - Family History and Genealogy Records

WorldConnect Project -- Connecting the World One GEDCOM at Time

そのうち、ネットで検索すれば自分の家系の歴史を知ることもできるようになるのですかね。というか、こういう家系図に異常なまでのこだわりを見せるのは特にアメリカ人に多いとのこと。理由は単純でアメリカ自体が移民の国であり、歴史が浅いので家系図が割と簡単に作成できてしまうのもあります。歴史が浅いからこそ歴史の持つ重みというのを重要視しており、だからこそアンティークに関する関心はヨーロッパよりもアメリカの方が比率としては高く、そのため、ヨーロッパのバイヤーが大活躍している、というわけ。

よく考えたらこのウィキツリー計画、日本では違う理由で頓挫しそうな予感が(検閲削除)

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in ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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