取材

ついに1/1実寸大の「ゴールドクロス」が秋葉原で公開開始、これで本物の黄金聖闘士に!


バンダイが2009年10月2日(金)~4日(日) 10時~20時(最終入場19時半)の期間、秋葉原UDX2FのAKIBA_SQUAREで「TAMASHII NATION 2009 Autumn」というイベントを開催するのですが、一足お先にプレオープニングレセプションが行われたので、その内覧会に行ってきました。合言葉は「セイヤ!セイヤ!」。

そこでお披露目されたのはなんとライブラのゴールドクロス、そして聖矢の背負っていたペガサスのクロスボックス。いずれも実寸大で再現されており、ゴールドクロスは30キロ、クロスボックスは20キロという妙にリアルな重量になっています。

というわけで、詳細は以下から。
TAMASHII NATION 2009 Autumn
http://tamashii.jp/special/tamashii_nation/


会場はここ、秋葉原UDXの2階


開始前、時事通信などを含む多くのメディアが集結


発表会場の左右に謎の幕が。


これは……クロスボックス?


こっちがゴールドクロス……?


とか言っている間にイベント開始。特別ゲストの「麒麟」とバンダイ社長によって除幕


「1/1 天馬座聖櫃(ペガサスクロスボックス)」出現、デカい。ボックス本体は木工、レリーフにはFRPとウレタン樹脂を採用。サイズはH700×W500×D500(mm)。重量は約20キロ。


皮の部分もちゃんと再現されています


背負ってみるとこうなります。


なお、明日から秋葉原UDXの会場で実際に背負うことが可能だそうです。


箱は開閉可能。中から発泡スチロールが出てきましたが、気のせいです。


さらに続いてもうひとつの方も除幕


「1/1 天秤座聖衣(ライブラクロス)」降臨。


サンクチュアリ12宮の7番目の宮、天秤宮を預かる黄金聖闘士、ドラゴン紫龍の師「老師」ことライブラ童虎(ドウコ)のクロス、それがライブラのクロスです。


実際に装着可能なレベルで再現


このモデルは単純に実物大に拡大したのではなく、実際に人間が装着したらどうなるのかという仮定も含めて寸法が決められており、FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)素材で成型、各パーツにメッキ処理・塗装を施しているそうです。


サイズは、H2200×W1600×D700(mm)。実に神々しい、まさにゴールドクロス


いい感じです


胸の部分


頭の部分


天秤の部分


説明書き


実際にはこんな感じで展示されています。


武器の一つ一つの作り込みがナイス


これは「1/1 射手座聖衣(サジタリアスクロス)」。


2008年の「TAMASHII NATION 2008」でのお披露目後、世界各地の展示会を回り、国内では1年半ぶり、2度目の展示。装着者のアイオロスが187cmという設定にちなんでいるためかなり大型。実際に人がまとうことができる構造とパーツ構成で製作されているそうです。


なお、ほかにもいろいろとすごいものが展示されていたので順に記事化予定です。

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in 取材,   アニメ, Posted by darkhorse

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