メモ

携帯電話が爆発して首の動脈が切断され、男性が死亡


報告書によると、この20代の男性が持っている携帯電話が爆発した後、彼の首の動脈が切断され、死亡したとのこと。

彼は死亡前に携帯電話ショップで新しいバッテリーと交換しており、ちょうど充電し終えたので胸ポケットに携帯電話を入れていたらしく、爆発がすさまじかったため、彼が倒れたあとの床は血の海のような状態になったそうです。

詳細は以下から。
Man killed by 'exploding mobile phone' - Times Online

事件が起きたのは中国のGuangzhouという町で、2009年1月30日午後7時30分頃。この店の従業員が爆音を聞いて駆けつけたときには既に彼は血まみれで死んでいたそうで、従業員はその亡くなった男性の持っていた携帯電話について、店でバッテリーを変更したばかりだと証言しているため、バッテリーと携帯電話が爆発した可能性が高いとのこと。中国の警察はまだこの携帯電話の機種とバッテリーの正式な型番などは発表していませんが、偽造されたニセモノの可能性もあるため、調査中とのことです。


中国国内におけるローカルなレポートによれば、これは2002年以来中国で実に9番目の携帯電話爆発事故となっているそうです。携帯電話メーカーのモトローラとノキアはともに、過去に爆発した携帯電話のうちバッテリーが偽造のものだったとしており、注意を促しています。

携帯電話が爆発しないように気をつける点は以下の通り。

・常にオリジナルのバッテリー(要するにメーカーが保証する正規品)を使用すること
・携帯電話を改造しないこと
・常にオリジナルの充電器を使用すること
・高温で直射日光が当たる場所に携帯電話を放置しないこと
・長電話しないこと
・充電中に通話しないこと
・ポケットの中ではなくバッグやかばんの中に入れること
・損傷したバッテリーを使わないこと

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
携帯電話のバッテリーが胸ポケットで大爆発か、男性が死亡 - GIGAZINE

携帯電話の電磁波でポップコーンができるかどうか徹底検証してみた - GIGAZINE

携帯電話を投げ捨てたくなる8つの理由 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse

You can read the machine translated English article here.