2008年11月06日 14時14分取材

EeePC新機種発表会にて「Eee PC S101」発表、予想実売価格は6万9800円前後

本日14時40分からEeePCの新機種が発表されるとのことで、新機種発表会の会場にやってきました。何が発表されるのでしょう？

と思って配付された資料を見てみたところ、「Eee PC S101」の発表だそうです。

「Eee PC S101」はOSを高速起動する新テクノロジー「XpressPath」を搭載し、電源オンから「ようこそ」画面までわずか17.8秒。内蔵の16GBSSDに加え60GBの無料WEBストレージが使用可能で、どこでも大容量データにアクセス可能となります。また、最長駆動時間は約4.6時間、価格は予想実売価格で6万9800円前後となっています。

2008/11/06 14:56更新、さらに画像追加、終了
会場に到着

何か展示してありますね。

2008/11/06 14:26
2008年11月22日より販売開始予定で、薄さ18mmで重さ約1kg、10.2型ワイドの大画面液晶

2008/11/06 14:27
仕様は以下のような感じ。

本体カラー：ブラウン／シャンパン／グラファイト
OS：Microsoft Windows XP Home Edition 正規版
CPU：インテル Atomプロセッサー N270
メインメモリ：1GB
液晶ディスプレイ：10.2 型ワイドTFT カラー液晶
表示解像度：1,024×600 ドット
SSD（フラッシュメモリドライブ）：16GB
無料Web ストレージ：60GB
バッテリー駆動時間：最長約4.6 時間
サイズ（突起部除く）：幅264mm×奥行き180.5mm×高さ18mm（最厚部25mm）
重量：バッテリー装着時で約1.06kg
予定発売日：2008年11月22日
価格：オープン価格（予想実売価格：69,800 円前後）

2008/11/06 14:28
ヒンジの部分は「スワロフスキー製クリスタルガラス」で装飾しており、キーボードはピッチ17.5mm。タッチパッドはマルチタッチに対応、マウスがなくても簡単にスクロール、ズームイン・ズームアウトが可能。

2008/11/06 14:29
今回のEeePC S101ではOSを高速に起動する新テクノロジー「XpressPath」を搭載しており、このテクノロジーは、BIOSのBootBoosterの活用とSSDの新型コントローラー採用によるもの。SSDの読み取り性能が約2倍以上向上し、OS の起動、終了、プログラムの実行を高速化。BootBoosterをONの状態で、電源ボタンを入れてからWindowsの「ようこそ」画面までがわずか17.8秒だそうです。

2008/11/06 14:30
25dBAを実現した静音設計と優れた放熱効果のため、高負荷時もパームレストの発熱を最大限に抑えることができ、静かで熱くならないストレスフリーの状態で使い続けることが可能。

2008/11/06 14:31
また、「Eee PC S101」は内蔵フラッシュメモリドライブ（SSD）16GBに加えて無料Webストレージ60GBの使用が可能。つまり、合計76GBを使い分けることで、いつでもどこでも大量のデータにアクセスが可能……らしい。

2008/11/06 14:32
高い安全性を誇っていて、なおかつ薄型・軽量のリチウムポリマーバッテリーを今回は採用。ASUSが独自開発した省電力機能「Super Hybrid Engine」を搭載し、最長で約4.6時間の連続駆動時間を実現。「Super Hybrid Engine」は、CPU動作周波数及び電圧、LCD明度を調整する3つのモードがあり、システムノイズや消費電力を最小限に抑え、システムパフォーマンスを最大限に引き出すことが可能とのことです。

2008/11/06 14:33
無線LAN機能は、現在最も普及しているIEEE 802.11b/g だけでなく、高速通信が可能な最新のIEEE802.11n（Draft 2.0）もサポート。マウスやヘッドホンなど無線で接続できるBluetooth にも対応。

2008/11/06 14:34
ワープロソフトや表計算ソフト、プレゼンテーションソフトなどを統合した、Sun Microsystemsのビジネスソフト「StarSuite 8」が標準で付属。また、「Windows Live」もプリインストール済み。

2008/11/06 14:50
グラファイト