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イギリス国防省が光学迷彩のような「目に見えない戦車」を実用化へ


イギリスの国防省が周囲の風景に溶け込んでしまえる、目に見えない戦車を実用化するそうです。

まるで攻殻機動隊に出てくる「光学迷彩」を使ったかのような戦車ですが、いったいどのような仕組みで見えなくなるのでしょうか。

詳細は以下の通り。
Army tests James Bond style tank that is 'invisible' | the Daily Mail

この記事によると、イギリス国防省は「戦車を見えなくする技術」の開発に取り組んでいるそうです。これはカメラとプロジェクタを用いて戦車の車体に周囲の風景を映し出すことで、戦車の姿を見えなくするというもので、2012年までに実用化されると予測されているとのこと。


なお、この技術は戦闘服に応用することも考えられており、現状で唯一の欠点となっているカメラとプロジェクタの信頼性に関しては、将来的にカメラもプロジェクタも必要とせずに、単独で姿を消せるようにすることで対処するようです。

ちなみに「光学迷彩」については東京大学でも研究が続けられており、以下のリンクでその原理などを見ることができます。

Optical Camouflage

人工知能と光学迷彩を搭載した自走することができる戦車は登場するのでしょうか。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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