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ついに「Google Adsense ブラックリスト日本版 Beta」が登場


以前に紹介した、AdSenseのクリック単価が安いクライアントのリストを共有して作成し、それをAdSenseの非表示フィルタに追加することで収益をアップさせるというGoogle AdSenseの収益を50%引き上げるブラックリスト「AdsBlackList.com」ですが、それの日本版とでも言うべきサイトがついに立ち上げられたようです。

かなり高機能になっており、選択可能なカテゴリは13種類、情報商材などのフィルタリングも可能で、さらにそれぞれのブラックリスト対象のアドレスについて投票数別に絞り込めるので、信頼性の高いリストを入手することができます。

利用方法や詳細は以下の通り。
Google Adsense ブラックリスト日本版 Beta
http://www.webpersons.info/adsbl/

選択できるジャンルはゲーム、コスメ、SEO、株、ダイエット、学習、アフィリエイト、web製作、PC系、金融、ソフトウェア、ビジネス、英語の13ジャンル。投票数は1~10まで選択できます。


URLの投稿はログインすることで可能となっており、現時点でも90個以上のアドレスが登録されています。実際に調べてみると確かに単価の安いところばかりなので、精度は想像以上に高いようです。

なお、現時点ではこのアドレスは2ちゃんねるの「AdSenseでクリック単価が安い広告主」というスレッドの情報を元にしているとのこと。

利用の仕方としては、「上記の条件でリストを作成する」をクリックした後、表示されるアドレスをコピー。次にGoogle AdSenseにログインし、「AdSense設定」から「フィルタ」をクリック。下部にある空欄に先ほどのリストを貼り付け、「変更を保存」をクリックすれば完了です。


大体、24時間から48時間ほどで反映されるようです。

なお、単価の安い広告主などの見つけ方は以下の関連記事を参照のこと。要するに単価の高い広告フレーズ探しの逆をすればいいわけです。

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Google Adsenseでクリック単価の高いキーワードの見つけ方 - GIGAZINE

in レビュー,   ネットサービス, Posted by darkhorse

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